島根県立美術館　いいものを探そう　～出雲らへん～

島根県松江市袖師町1-5

2009/02/08
島根県立美術館の魅惑の近現代版画

県立美術館の所蔵品が中心の版画展なので、常設展で見た事のある絵が色々ありました。なので観覧量が500円と、いつもよりお安い設定になってます。浮世絵はほとんど見たことある作品だったんですが、わりと好きなので「何度見てもいいなー」って思いながら見てました。版画っていうと浮世絵とか白黒の木版を想像していたんですが、色んな種類の作品があるんですね。「この絵って版画なんだ。普通に書いた絵かと思ってた。」みたいな絵が多くありました。リトグラフって版画になるんですね。何か別のものかと思ってました。

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2008/9/21
島根県立美術館のエリックカール展

幼児向け絵本の「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カール展です。

今日は「ミュージアムフェスティバル2008無料ご招待デー」だったので、大勢の人で賑やかでした。

でも今日は雨が降っていたので、思ってたほど混雑はしてなく、車を美術館の駐車場に止める事が出来てよかったです。

絵本でなじみのある絵が沢山展示してありました。
絵本を見ているときは、インパクトがあってちょっと個性的な絵で、不思議な絵だなって思ってたんですが、原画やVTRを見てたらなんとなく製作方法とか分かって面白かったです。

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2008/07/05
島根県立美術館の「江戸と明治の華展」

江戸や明治のころの絵や工芸が多く展示してありました。エルヴィン・フォン・ベルツさんていう皇室侍医のコレクションらしいです。

絵や着物、工芸等、その時代のいいものを収集したみたいですね。収集用なので、コンディションも良く、綺麗でした。
特に工芸品は今でも輝いてて、ツヤがあり綺麗なものが多くありました。

最近アクセサリーって、ブランドや宝石とか貴金属ものしかイメージしないですが、昔からある日本の工芸物も十分綺麗だなって思いました。

何かちょっとした和の小物が欲しいなって思いました。

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2007/10/27
島根県立美術館のモディリアーニと妻ジャンヌの物語展

知らない人だったんですが、新聞やTVCMとかの情報を見てて、行ってもいいかな？って思い見に行きました。
「山陰初のモディリアーニ展」「日本初公開作品を中心に」とか言われるとちょっと気になりました。あと、芸術の秋って事で美術館に行きたくなりました。

作者や絵についての解説が色々書いてあるで、それを読みながら鑑賞しました。

パッと見何か変な絵なんですが、格好つけてない、そのままの雰囲気が出てる感じがリアルでした。
人物画なんですが、似てないようで、しっかり似ている感じのする不思議な絵が多くあり、面白かったです。

あまりモディリアーニに興味のない人でも楽しめる展示だと思いました。

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2007/6/17
県立美術館の有元利夫展

宮本輝さんの本の、表紙の絵の人です。
宮本輝さんの本はあまり読んだ事ないですが、本屋さんで平置きにされていると、絵が目立つので印象に残ってました。

表紙のイメージだと、色が濃くて深い作品だと思ってたんですが、実物は大分違いました。
擦ったり削ったりして絵にダメージをあたえる事で、風化したような渋味のある絵なんですが、絵が削ってあるので近くで見ると色が濃くなく、透明感がありました。

美術館に行ってよく思う事ですが、本物はいいですね。コピーとは全然違います。

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